Approach
未来図を思い描き、言葉で紡ぐ
これまで、わたしたちは
エディトリアルデザインを中心に
ユーザーの目線にたち、編集視点を持って、
数々のデザイン支援を行なってまいりました。
なにを世の中に伝えたいのか。
どういった課題を抱えているのか。
皆さんと対話を重ね、課題の根本・本質を
探っていくことを、
創立された頃から
変わらず、大切にしています。
しかし、デザイン支援だけでは解決できない
問題は多くあります。
そこでわたしたちは、本質的な課題解決を
実現するために、
コミュニケーションデザインという答えに
たどりつきました。
さまざまな視点から
「こんな風景があったらいいよね」と、
未来を語り合い、
「誰か」に伝えたくなるような
ストーリーを紡いでいく。
そして、実現するためのアイデアを
出しながら、アクションを起こしていく。
試行錯誤を重ねながら学び、語り合い、
やがてよい循環を生み出すことが、
わたしたちの目指している
課題解決のかたちです。
1
漠然とした
悩みや不安を紐解く
皆さんが抱えている悩みや不安・課題を
第三者の視点で見つめ、
対話を通して丁寧に紐解いていきます。
2
問題点を洗い出し、
言語化する
漠然としていた悩みの問題点を深く探り、
埋もれていた価値や課題を顕在化し、
言語化していきます。
3
全体像を把握し、
仮説をたてる
プロジェクト全体における問題点や新たな価値を整理し、
構造を可視化することで、
課題解決への糸口となる仮説をたてていきます。
4
未来図を思い描き、
ストーリーを紡ぐ
課題解決の手段を探るまえに、
心が動くような未来図をともに思い描き、
誰かに伝えたくなるストーリーを紡いでいくことで、
プロジェクトにおける迷わぬ旗印をたてていきます。
5
未来図とストーリーから
アウトプットする
思い描いた未来図、紡いだストーリーを実現するために
企画や制作物を通じて、実践を支援し
得られる知見をもとにプロジェクトを磨き上げていきます。
6
アクションを
継続的に支援する
一過性の支援での部分的解決ではなく、
継続的にプロジェクト支援していくことでよい循環を
生み出し、本質的な課題解決へとつなげていきます。
あなたには、
コミュニケーションデザインがある。
わたしたちは、答えを持っていません。
こう聞くと、頼りなく感じられる方々も
多くいらっしゃるかもしれません。
なぜ答えを持たないか。
それはさまざまな課題に悩む、あなたの奥底に
答えがあると信じているからです。
わたしたちは、そんなあなたの媒介者で
ありたいと願っています。
想いを持つ人たちを支援し、
よい循環を生み出す力の一助となること。
デザイン的な視点を活かし、伴走すること。
これがSLOWの考える、
コミュニケーションデザインの在り方です。